─ 昼食中 ─[亜梨沙が選んだのはほうじ茶>>254。言い淀む様な言葉の途切れ方にわずかに首を傾げれば、何かを戸惑う様な言葉が洩れる>>256。その際の彼女の葛藤には当然気づかず、飲み込まれてしまえば取り付く島を見つける事も出来なかった] うん、有難う。じゃあ、お言葉に甘えて。[亜梨沙も撮っていいかと問えば了承が返ってきて>>258、玲緒は静かに口許を綻ばせた]