[公の長身が夜へとほどけるを見送り、子供の髪を撫でる] ルマニ公を前に、正気を失い膝を折らずにいられるだけでも感心する けれど、お前 また《・・》 私《わたくし》に剣を振るおうなら、次は覚悟をすることだね[言葉は、そこに立つ騎士へ向けたもの*]