人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


神秘学者 アデル

……っ!?

[そんな所に声をかけられた>>340ものだから、反応は大分、遅れた。
掛かる影にはっと視線を上げたなら、目に入るのは銀と黒]

あ、え、ええ、と。

[強い力。
最初に、認識に落ちたのは、それ。
ただ、霞がかる意識は、その先へと思考を繋げるに至らない。
常の知的好奇心も、さすがに休業モードだ]

……ぼ、ぼくは、樹海、から……。
ただ、運んでもらってた、から、細かい事、は……。

[認識する余裕もなかった、と。
掠れる声で、どうにかそれだけ、告げた]

(348) 2014/08/17(Sun) 21:38:13

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