ひめ、い?[生憎、戦闘に手一杯でそこまで気付けなかった少年は、同じ年くらいに見える人の良さそうなバイオリンの少年の言葉>>345に首を傾げる。]あー……例の、かな。なら、行くしかないよね。[今戦ったディアボロスよりもきっと手ごわいのだろうな、そう思いながらも、試練を超えなければ魔女にはなれないのだから。 他の選択肢はない。]あ、僕はイェンスです。よろしくお願いします。[バイオリンの少年が名乗れば、少年も続けて名乗り、ぺこん、と一つ*お辞儀した。*]