人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

[サシャ・カリュオン]

[キュベルドンの森に住んでいる、森の民の一人である。
まだマーティンが山賊であった頃、彼女にも色んな意味でお世話になったものである。
何の因果か、彼女が狩人の称号である「熊殺し」を得たと聞いたとき、マーティンは妙な気持ちになったのを覚えている。

彼女は聞くところによると、幼いときに掛かった病のため、聾唖者になってしまったそうだ。しかし、まるで喪われた聴覚を補うかのように、視力は非常に良いそうだ。

サシャの宵闇でも違わぬ確かな腕のお陰で、この砦は陥落したのである。]

(347) 2016/02/12(Fri) 21:46:43

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