……は?いや、それはいいんだが……ソマリとタイガ?[告げられたのは全く知らぬ者の名。首を傾げていたら更に言い募られて、蒼はきょとり、と瞬くばかり]ああ、略奪などは勿論論外……って、いや、それはともかく、ちょっと待っ……![そう時を置かず、元首も戻るはず。彼も交えて色々と話せれば、という目論見も多少なりともあっただけに、イルマのこの反応は唐突で、それでも]