―砲術科倉庫―
相当美味しかったからでは?
[クスクスと笑いながらグレーナー中佐>>342に返す。
そんなに美味しかったのなら後で戴こうか、と思ったのはここだけの秘密。
やがて砲術科倉庫に案内されれば、中に入り見渡す。]
さすが砲術科、と言うべきでしょうか。
[全て揃ってると聞けば、並んでいる拳銃を見る。]
……十数年のブランクは恐ろしいですね。
拳銃のアレコレをほとんど忘れているようです。
[撃つだけなら何とかなりそうですが、と嘘を吐きながら肩を竦めた。
まあ軍医だし、嘘だとは言ってもバレないだろう。そう思って。]