人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

[ その時、木の上でこちらを追うように移動するものを見つけて、
 また魔コウモリかとびくりとした。
 ……しかし、一行に襲ってくる気配がない。
 まがまがしい気配もない。
 では、あれは何をしているのだろうと、じっと見つめてみた。

 丸い体と長い尾に、つぶらな瞳をもつその小動物>>39 を、
 ユーリエは知らなかった。 ]

 あれはなに。

[ 丁度目があったバルタザールに、そう尋ねた。 ]

(345) 2014/02/18(Tue) 13:35:27

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