それに、俺は自分の身を守れるけど。
彼女は、女性だから。
[襲われる可能性もあるが、
信頼されて守られる可能性もあるはずだ。
あくまでも、彼女を思っているのは変わらないと微笑んで]
カタリナも、女の子なんだから。
気を強く持たなくてもいい。
ゲルトがいなくなってしまって辛いのは判るが。
頼りたくなったら、頼れよ。
[信頼は勝ち取れたとは言いづらいが、
肩を叩く手に緊張はそこまで感じられなかった>>331
少しは揺さぶられていればいい、と
肩のお礼に彼女の頭を撫でようと手を伸ばす。
適うとも適わずとも、見送るつもり*]