[ 自分の落ち度、という王の言には>>320男は首を横に振った。 ]そこは、私を含め、事情を知るか察する事の出来た臣下が気配りすべきところです。陛下が全てを負われる必要はありません。守護者殿の方は、そもそも人の世の理以上の意をもって動かれているのでしょうしね。[ 多少とも勢い任だったのでは?という、疑いは拭えないが、まあ、そういうことにしておいた。 ]