[ 次いで、クレステッドが口にしたのは、15年前の、父との約束の話 ]
父君が...そんなことを?......そうか。
[ クレステッドの父とは、武芸の系統が違ったために教えを乞うといった繋がりはなかった。けれど、時折、身体の鍛え方や、気の鎮め方などを、何かのついでといったさりげないタイミングで教えてくれた事を覚えている ]
ん...
[ 魂にかけた誓い、それは決して破らない>>311と断言する様子に、ほっとしたように頷く。
そして、最後に呼ばれた、懐かしい呼び名に>>312目を閉じて ]
お前達の未来に、光が尽きぬように...
[ 祈るように、囁いた** ]