― 旗艦ヴァンダーファルケ/司令官室 ―[途切れがちに伝えた思いの丈。それにどんな言葉が返るか。それが怖くない──とは、言えなかった。だから、笑みと共にその一言>>325が聞こえた時──無意識、は、と大きく息を吐いていた]