[魔法の連続発動で、疲労しきった様子のベルティルデに歩み寄り、苦しげに顔を歪めて頭を下げる] 無理させて、ごめん。 私のミスのせいだ……。[玲緒の油断がベルティルデまで危機に追い込んでしまった。二人とも無事だったから良かったものの、それは結果論に過ぎない。きっと彼女は玲緒を責めないだろうけれど、それが何よりも辛い]