― 魔王城・大広間 ― 罠なのか。道楽なのかはしらないがこの国からでない限りはそんな嫌な国に住むことになりそうだ。[居住は認めるというが、自分もシュテルン>>339もこの国ではよい日々を送れそうにないのは明白] その手段として提示されてるのがこの扉、あの王曰く、他の手段はないという。ま、それが本当である証拠もない。[錠前のかかった扉を静かに睨みつける。壊せないならば、何かを代償に寄越せというが] 少し考えるか。[すぐに決断できるものではなかった**]