― 記憶の書庫 ―[壊れた本が点々と床に落ちている辺りで、 歩いてくる足音>>318に視線を向けた。] …………[仮に『リヒャルトなる聖職者』について尋ねられても、 そもそも他人に名前聞いて呼び分ける、と言う観念自体 縁遠い一匹狼な上に、 聖職者? なにそれ食べれる? 状態なので、 首を傾げるか横に振るかしかないのだが。**]