人狼物語−薔薇の下国

536 吸血鬼の城 報復の狂宴篇【R18】


双子 エディ

  僕は若輩だが、ヒトの子が我らに阿らず、恐れに折れず、さらに加えて貶めず、縋らずにひとり我らの前に立つのが、どれほどの勇気を必要とするかくらいは知っている。
 それがお前のような……そう、牙も剣もない、ただの鼠であればなおさら。


[愛嬌のある丸顔は、鼠というより岩狸だがな…と笑いながら。
後は、見向きもせずに片割れの元へと歩いて行く。*]

(340) 2020/06/13(Sat) 21:11:06

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