人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

[商人と職人の街として名高いシュビト。
幅の広い中央通りは、普段であれば出店などが立ち並び
賑やかな装いを見せていると記憶しているが、
今は其の面影が鳴りを潜めている。

街路の家々の扉はしっかりと閉まり、道往く人々は見当たらない。
予想していたような途中の妨害も無く、
まるで――誘われているかのように、
街の中心に位置する広場の傍まで辿りついた>>0:62
何処か、肩透かしを食らったような心地]

(340) 2015/03/08(Sun) 18:08:06

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