人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ


 ―――こんな賛辞、君はもう聞き飽きているだろう?

 だから私は、君との友誼にすがることにするよ。
 私の大事な姫君。
 あなたと過ごすひとときの幸運を、どうぞ私にお与えを。
 ……とね。


[アプサラスの前に片膝をつき、手を取って口づける。
そうして、悪戯な笑みで彼女の瞳を見上げた。]

(340) 2014/02/18(Tue) 11:03:08

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