人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ

[一瞬の倒錯した幻想から意識を引き戻す。
目の前で、アレクシスとシメオンのやり取りが続いていた。
答えるシメオンの様子に笑いがこみあげるのは、他のふたりと同じ。
もっとも、こちらは遠慮などしなかったが。

血親に投げた怒気孕む声>>327 こそ、彼の素の内面だろう。
礼節と笑顔で取り繕った>>330 彼の顔に一瞥をくれて、
空になったグラスをくるりと回す。]


 騎手を落とすなら、まず馬から。
 私は君のことをもっと良く知りたいのだけれども。

[その内面をもっと引き出して見てみたい。
興味と嗜虐と愉悦の視線を向けるが、今はそれ以上踏み込まなかった。]

(338) 2014/02/18(Tue) 11:00:11

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