タイガ。えぇ、お願いします。[>>332私に向けられた瞳と仕草。>333今一度、というその言葉に柔らかな笑みを返す。あの時はまさかこの背に乗るなんて想定もしていなかった。あれからまだそれ程経っていないのに、今は何の迷いもなく頷いて]目前まで付いたら、貴方はすぐに離脱してください。私一人なら、耐え切れるはずですから。[言葉と共に、私の身を覆う風で。単身で勝負をつけるつもりだと、タイガにも伝わろう*]