占い師? 俺をそう呼べるかどうかは知らん。
シスターのやり方の方が遥かに占い師に思えるからな。
[2人きりだからか、背後でカタリナが息を呑み
固まる気配がよく判る。
そしてその声に隠し切れない怯えがあるのも>>328
占い師ではないが、途中まではある意味真実だ。
人間の業を感じさせる過去だけは
重さを伴って言葉に滲んでくれただろう]
占ったとすら思えない。
俺自身どうやれば見えるのかすら判らないからな。
[シスターの様に理由を求められては詰まるだろう。
だから俺の意志ではないと、責任を放り投げるが
人狼を見つけられる人間の数>>329に
関してはピクリと肩を揺らした]