人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


神秘学者 アデル

……助かった事は、助かった、けど。

[魔力を求めて蠢く蔦に囚われ、いろんな意味で危機に瀕して。
どうにかそこからは救われた──と言っていいのか多少悩むが、とにかく脱する事はできたものの]

……どうしましょうね、これから。

[それを考えると、頭がいたい。とにかく頭がいたい。
一度は落ち着いたはずなのに、なんだか息も切れるし、妙にくらくらする]

……傷の手当……しないと……あと、着替え、なんとか、しなきゃ……。

[やるべき事を口に出して数え上げるものの、やっぱり思考は上手く回らない。
ぼんやりとした感覚は、何かに酔った時に近い感覚で]

(337) 2014/08/17(Sun) 21:09:16

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby