[氷槍が何処に当たったのか、それを知る前に白い風に身を襲われ。 歩を進めてくる影。背の高さからタイガと知れる。 小ジェムを8(10x1)個、胸元に押し付けた。>>320]……『ツヴィンガー、残りのジェムを考えろ! 塩を送る真似なんて!』……いい。怪我だったらジェフロイに頼む。[従弟に甘える機会など、そうそう無かった。]