馬鹿……[気の毒だとは思うが先ほどまで乗っていた馬の影に隠れ]狙われる……頭……下げ……[二人に声をかけながら、血を吐き出す。やばいところ入っちゃってるかなと、傷口を詳細にみることはしない。自力で動けそうにないのと、二人の蒼白な顔からなんとなく察することはできる]たぶんあっちの茂みかな…見える……?[狙撃銃を抱えなおしながら、撃たれたと思わしき方向を確認させ、隊員から茂みに二人の狙撃兵の姿の報告を受ける]