人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍少佐 ウェルシュ

― 学校跡地・救護室的な場所 ―

そう。なら遠慮なく。

[と言いながらも半分なのは、できるだけ薬に頼りたくないという意思表示にも見えただろうか。
ソマリもどうにか問題ないらしいと息を吐いて。
苦笑されたのを見送りながら、は、と熱高めの吐息を零した]

だからトんでる暇もないんです。
この後も、ラウエンブルク大佐に呼ばれている。

[傷口を見るなという忠告に肩を竦め、それでも素直に目を閉じた。傷口が多少深くても怯むつもりはないが、見てて楽しいものでもない。
何より疲れていた。体力的にも精神的にも。少し自棄な気分まで混じる程度には]

(335) 2013/06/22(Sat) 03:17:22

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby