――この機関室に注水して、ここを我々の水棺に変えることも出来るんです、連中は。[機関室というのは、ときに、水密区画代わりにされることもある場所(>>2:240)なのだと。そしてそれは、味方の将兵が残っていても、まま行われる。ましてそれが、敵兵なら――?]