そろそろ頃合いかね。[ガンソードを背腰のホルダーに収めると、異形が落とした紫の鉱石のようなものを、ひょいと蹴り上げ手に取る。] お宝もいただいたし。 [旋回してくるコンラートに、もっと高度を下げろと無茶な要求をした挙げ句、タイミングをあわせてその車輪に飛びつき、《シュトルツフェア》へと運んでもらう。甲板に飛び降りた後は、戦友へと投げキスをひとつ。*]