人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


団長代理 ソマリ


 ……そうか。その思いに応えられるよう、私も微力を尽くす。

[全員の決断を聞き届け、小さく、だが何度も頷いた]

 ヤコブ君。

[拳を握る手に、篭手からであるが彼の手を握る]

 君だけが戦うわけではないことを忘れないように。

[それはまるで自分に言い聞かせているようでもあって――
 じっと目を見て話して――それから、手を離した**]

(335) 2014/03/30(Sun) 02:50:15

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