それは申し訳ないとしか言えないな。
ラウンジから見える星々の美しさを見られないのは勿体無い。
今度通常運行している時にまた来て貰いたいものだ。
尤も、その時は俺は船には居ないだろうが。
[ローへのフォローは未だ続いていた>>221。
己は現在戦力増員中として一時的に船に戻っているだけである。
「僕は帰る!」などのような事を言ってくれれば、度重なるトラブルで
ついに気が触れたと通報、ドロイドによる連行未遂事件が起こっていたかもしれない。]
ほう。俺は生まれ育った星と今の星しか知らないようなものだが、
そんな治安の悪い星もあるのか。
センセイの武闘派としての姿も一度見て見たいものだ。
[危険な資料>>222については彼の口ぶり、様子から
ある程度の察しはつく。
表で大っぴらに言えないことなのだろうと。
時間がある際に訊くことにしよう、と脳内に留め。
クレメンスのことが関わらなければ、多少変わっているとはいえ、
悪い人では無さそうだ。
子供のように頑なに拒否する姿を見ると、却って興味が沸き、観察したくなるほどに。
しかし実行するかは別問題。自分が疲れるだけだから。]