人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

 
 言われるままに開国してみて、マチュザレムが率先してナミュールに無体を働いたら取り返しがつかないという不安はわかる。

 それに関しては、わたしの生国の例を保証にするしかない。
 セドナはマチュザレムに訪われ開国したが、いまだ君主制を維持している。
 マチュザレムは内政干渉はしない。

 ただ、世界地図に空白があるのを許せない国民性なんだ。


 この国の国体を──姫巫女を護りたいならば、マチュザレムと組むべきだ。
 

(333) 2015/03/11(Wed) 22:40:41

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