ああ、薬は好きじゃない。 ……ん、俺、そんなこと話したか?[覚えているものだ、と語った端からこれである。清掃用ドロイドの下りが記憶にあれば、さすがに先ほどのような冗談はいえなかったことだろう。>>280向かい合って座る彼がデータを参照するのを眺めながら、いぶかしげな顔で記憶を辿りつつ、待つ]