上の方々が揉めてらっしゃったようなので、断られたらどうしようかと。[気の抜け気味な微笑みを浮かべながら、頬を掻いて。]あ、ラートリー様はエリザは平気です?幼馴染は最初のうちは恐がってましたケド。[再び首を傾げながら疑問を投げて。一緒に寝るのが当たり前だったので、当然のように同室を申し入れたのだが。担当の人が凍りついてたのが少女にとって不思議だった。]ですか。よかったー。[明らかにほっとしながらも、所々敬語が可笑しいのは仕様、なのかもしれない。]