人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


公弟 ヴィンセント

― サロン ―

 失礼します。


[ギィひとりだった時とは異なり、声をかけてから扉を開き、まずはジークムントを通した。
無理なく視界に入るよう、さりげなくシメオンの左側を過るのを避けてジークムントを誘導する。

自分は、ここに集まった全員とすでに顔見知りである。
ジークムントの紹介の間は壁際に控え、投げかけられた視線に会釈した。

アプサラスはあの本を読み終わったろうか。
談義するのが楽しみだ。**]

(333) 2014/02/18(Tue) 09:59:11

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