さて。同じとは言い切れぬぞ。 先ほどの戦乙女との戦いを見ていれば分かる。 奴は混沌を忌避するが故、混濁したものに耐性が無ようだ。 虚ろなほど、曖昧なほど、 ―――…秩序を掲げる器では受け入れられぬのだろう。[イースへと返す相槌。>>312 集まる光は膨大で、猶予は殆どないことが見て取れる。 彼ほどの智者が同じ結論に至らぬ筈もなく。>>325 しばし、彼へと黄金の眼を向ければ、 己の背中を示すように鼻先を閃かせた。]