[ 「紅い涙はどうにか…」と誰にともなくのようなドロシーの呟きに>>316肩に止まる、1羽のフギンムニンが、応じるように、ばさりと羽ばたく。紅い方の瞳に浮ぶ涙の雫ごと【◆program:ヴォルヴァの遺言】のタグが、揺れる。]・