『ホンマあんさん情けないな! だから体力大丈夫か言うたのに。』(…………)[何も言い返せない。] わ、私は大丈夫……。 怪我も、大したことないし。 あ、ありがとうございます。[>>319守るように現れた鬼の面の青年に問われ、こくりと頷いた。][>>317担任の声は気になっていたが、目の前の戦いが終わるまではここを離れるわけにはいかない。]