[返される笑み>>215に、ふわりと微笑みつつ。]
それじゃ、早めに戻りますね。
[直ぐに食事へ向かおうかと思えば、結婚したかとの声>>216。
言っただろうかと一瞬悩み。
結婚指輪が思い至れば直ぐ、左手を逆の手で握って、抱いた。]
あぁ、はい! そうなんです!
別に生活は前と変わりはないんですけど、
毎日がちょっぴり、幸せになりましたねぇ。
[口元を綻ばせながら、同じ様にバーテンダーの左手にも視線が行く。
結婚してなかったような、と確認する為に見た様なものだったが、そこに嵌っていたのは予想外にも、シャンパンゴールド。
何とも言えない気持ちになりつつ、
特に触れることもなく、そのまま食事へと向かった。*]