― どこか・リエヴルと ―
[>>318「暴いてほしくてあの時話しかけた」と聞くと目を丸くする]
…そう…でしたか。私は…真逆だと…誤解していました。
殺してくれてありがとう…なんて、随分おかしな台詞ですね。
[くすりと笑うと、その頭の上に置かれた手を感じて軽く頭を下げ目を閉じ、撫でられる感触を受取る。やがてその手が離れると顔をあげて言葉を紡ぐ]
ああ…。良かった。
随分おかしな状況に置かれたものです。
けれど、こうして再びお話できるようになると…
「雨降って地固まる」でしたか、以前よりずっと深い絆が
生まれていると…実感します。