[ディークへの手紙に多くを書かなかったのは、 多くを語らずとも通じ合えているとの信あってのこと。 誓った言葉がある。重ねた時間がある。 だから、 次に顔を合わせることが出来た時には、 男同士の約束違えず共に在ると決めていた。]