人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


吸血鬼 シメオン

[>>283ユーリエの決意はまっすぐで眩しい。
いくらか偏っているようにも見えるが、きっとこれは人間の立場に立てば正しいのだろう。
少なくとも、今の教会よりは余程マシに思えた。

>>316幼馴染の言葉はより男の考えに近い。
男も人間であった頃、そんな大層な考えを持った事はないから。
もっと早くに彼女のように考える者が教会内に出ていれば、自分達はこうはならなかったのだろうか。
などと思いながら視線を遠くに向けていると、>>284不意にユーリエの演説めいた言葉から力が抜ける。
その言葉には困ったように眉を下げて。]

…出来たらそれは自分で叶えてくれ。
お前が確実に死んでいるのでなければ、まだ希望はある筈だ。
アデルって奴がどんな奴か俺は知らないし、少なくともサイキカルと銀髪の騎士は無事らしいからな。

[生きている自分がこうして話せているのだから、ユーリエも生きている可能性はあるのではないかと。
否、そうであって欲しいと思っていた。]

(328) 2014/02/27(Thu) 13:16:53 (蒼生)

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby