人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

― オプティモ沖・洞窟 ―

[ カナンとシメオンに船を自慢しながら、男は、かつて少年だった友の息子が、友に連れられて、屋敷を訪ねてきた時、邸内を探検した挙げ句、この洞窟に入り込んだことを思い出す。
あの時も、ガートルートが一緒だったか。

崩れやすい洞窟への抜け道を、二人だけで通ってきたと知って「二度とやるな!」と拳骨を落としたものだった ]

[ あの時は、まだ半分程しか組み上がっていなかった帆船は、正体不明の巨大建造物と、少年達の目には映っていただろう ]

(328) 2015/03/13(Fri) 22:27:53

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