―武器庫前で後輩と―
[後輩ことベルティルデと話していた時だ。
弓の持ち主である女性の話をしていたら、
落ちてきたんだという件になって聞き返された>>232ので
ダーフィトはあちゃーとでも言いたげな顔になった。
出来れば思い出して欲しくなかったことだったから。
何せ、女性の尻に敷かれたなど口外もしにくいものがある。]
お前の時と同じように事故だよ。
[後輩から向けられる視線>>235から顔を背けて]
…言ってくれるな。
女の尻に何度も敷かれたなんて認めたかないね。
[ひらりひらりと白手袋の手のひらで返事をした。]