まぁもう、これでほぼ終わったも同然だ。 残りが実技なら、かるーく済ませりゃいいしさ。 そいじゃ俺は、休み時間をエンジョイしてくる。 また後でな! [すでに教室を出て、魔の筆記試験からの開放を味わっている友人らに続けとばかり、ひらりと手を振って飛び出した。]