人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


辺境伯 ソマリ

― 緑の聖殿 ―

[安全を求めたソマリが現れたのは、最初に居た聖殿の中。
入口に近いホールのような場所に片膝を突いて蹲っていた]

……背の手当て、は、一人では難しいね……。
休むだけにするか。

[建物を支える柱の一つに近付くと、腰掛けるに足るスペースに腰を下ろし、背ではなく腕と肩を柱に凭れさせて身体を休める。
背を強かに打ちつけたのは、岩。
打撲はさることながら、下手をすれば骨にまで響いている可能性がある。
大事無ければ良いと願いながら、ソマリはしばしの休息を取った]

(327) 2013/09/26(Thu) 19:56:38

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