人狼物語−薔薇の下国

540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―


黒狼神の神子王 ヒース

― 神域への門 ―

[呼びかける声>>326にまばたき一つ。
は、と一つ息を吐いて気を抜くと、ジルの方へと翠を向けた]

……ああ、少し、ね。
わかっているつもりでも、人の話を聞いてくれないひとに、頭が痛くなっていた。

[端的に状況を告げて、それから。
やれやれ、とまた息を吐く]

……魂が結ばれていても、越えられぬ一線はある、と。
わかってはいても……もどかしくて。

[言いつつ、浮かぶ笑みはやや自嘲めいたもの。*]

(327) 2020/09/21(Mon) 13:25:02

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