ではそろそろ、私はお暇させてもらうよ。 ふたりとも、此度のゲームを存分に楽しんでもらいたい。 また後ほど、会おう。[金の瞳がふたりの娘を見つめ、銀の身体がくるりと一度輪を描く。直後、小蛇の姿は霧へと変じ、扉の外へ流れ去っていった**]