[しかしシモンの言葉>>323には咄嗟に答えられず、言葉に詰まってしまう。
シモンが指摘通り、自分とヤコブの正体に関係なく、ヤコブが疑われていたら絶対に庇っていたと思うから。
否定も肯定すらもせずに、頬を染めて黙り込んだ。
続けられる言葉>>324も耳が痛い。
ヤコブは人間で。だから人狼が人を襲うような方法を取れなかったことが真相。
だがそれがそも人狼である証拠にならないと言われたら、どう答えたらいいか分からない。]
…。
[だけど犯人と告白した以上、犯人がその証拠を否定する言葉を分析するのもおかしな話かも、と思い直して。
他の人がシモンの言葉にどう返すか、取り合えず反応を待つことにした。
認識票が鳴る音>>324は耳に入ったかどうか。
例え聞こえていたとしても、それが何を意味するかは絶対分からないだろう。**]