[呪文の詠唱>>308が見えれば、ポーチに手を突っ込み魔石を取り出す。] 我が力となれ、純なる結晶。 魔の奔流は想いに沿いて形を成す。 さあ顕れよ、魔の大盾! [魔力で編み出された盾が現れ矢を防ぐ。それでも完全には軽減しきれず、風の矢は頬をかすめた。] ……っ。[一筋の血が頬を伝う。]