[(>>316)宿屋に向う前、オットーはヤコブに言った。](うん、そうだ。ぼくは、ヨアヒムが好きなんだ。それと同じぐらいヤコブが好きで…、それ以上に僕はこいつに感謝してる。)うん、ヨアヒムが助けを求めて来た時は絶対力になってやろうね。…僕もヤコブのこと。…なんて恥ずかしい事を言わせるな。(気になる事…。実はもう一つあったけど今度にしよう。いや、ひとつだけじゃないな。けど、やっぱりこいつには話せそうにない。話したくない。)