[パメラが戻る少し前、オットーが発した言葉>>323は思っていた以上に理にかなったもので。
男は反論しないどころか、逆に感心してしまった。]
言われてみれば確かに。
お前は不意にびっくりするようなことを言い出すから、ちょっと心配だったけど。それを聞いたら安心だな。墓下の両親も安心していることだろう。
[などと話しこんでいると、そこへシモンが顔を出した>>305。]
これか?ヤコブが作ってくれたスープだ。体が温まって美味しいぞ。
お前も冷めないうちに食べるといい。
[スープを盛った皿をテーブルに乗せて、どうぞと勧める。彼は確か、昨日宿屋に泊まらなかったから、ここまでの移動で体温が下がっているのではないかと気になったのだ。
自分が作ったものではないので、皿を置く動作は自然と控えめになる。*]